2000.6.7 府中の森芸術劇場
コンサート初日、オープニングフィルムは、マトリックス風の幻想的なものでした。
オープニングは、皆さん予想された『remin』が流れ、上下白のスーツ姿の徳永さんが浮かび上がり一斉に歓喜の声が…。
M 1. remind
遠くから響いてくるようなドラムとシンセサイザーのコントラストが効果的で、これから何かが始まる期待感を持たせてくれます。徳永さんの歌声は説得力に満ちたもので心を受け止めることが出来ました。
sax奏者、ガスボン滝川さんの切ない表現力・演奏もすばらしいもので、1曲目から感激!
M 2. 最後の言い訳
ここに『最後の言い訳』を持ってくる。意外と感じた方も多いかと思いますが徳永さんにとって「外そうと思ってもいつのまにか入ってきてしまうほど、大切な曲」なんだそうです。
 ここで、初日のご挨拶、徳永さんも観客も超緊張!
   ツアーへの想いと意気込み、衣装もことなど話してくれました。
M 3. live on
パイプオルガンの音が響き、きれいな甘い歌声が…。断然ライブの方が良いとの意見も。
M 4. 罪と夕立
最初のため息は…残念ながらありませんでした。今の季節にふさわしい1曲。
CDでは軽く歌っていますがステージの徳永さんは少しずつ汗がきらきら…。
M 5. 泣きたい
これはもうライブの為の曲と言っても良いでしょう。とにかくノレます!リードギターのエフェクターのかけ方が最高、saxの滝川さんがかっこいいとのこと。
 ここでまたMCが入ります。
M 6. 太陽がいっぱい
この曲を聴いて泣ける方も多いのでは?徳永さんが身体を左右に揺らしながら優しく、優しく歌ってくれました。
M 7. I Love You
アコースティックバージョンです。しっとりと歌い上げる感じ。照明にも注目!
 ここでMC
M 8. 恋心
徳永さんご自身が大好きな曲だそうです。「詩の世界に浸ってください。」と歌い始めました。
心が震えるような歌い方でした。
 またまたMC
M 9. オリオンの炎
この曲を中盤に持ってきたことに、今の徳永さん自身の気持ちを、ファンに訴えたいものを感じました。
穏やかさの中に力強さを感じる1曲…。
 ここで、一旦袖へ。全身黒の衣装に着替えて登場です。
M 10. My self 〜風になりたい〜
あの、独特のイントロが流れた途端にどよめきが…。
M 11. DAYS
沢田研二さんへの提供曲です。沢田研二さんとひと味違い、本家本元は違う味がありました。
是非、CDにしてほしいですね!
M 12. 恋の行方
M 13. Wednesday Moon
M 14. 負けるな
いつもの事ながらすごい盛り上がりです。徳永さん自身も『Wednesday Moon』『負けるな』は、外せないとのこと。
 MCが入ります
M 15. Positions of life
ここに、『remind』の原点があるような気がします。徳永さんのアーティストとしての誇りを感じました。熱唱なんていう簡単な言葉では言い表せないほど…。胸が痛くなるほど気持ちが突き刺さってきます。徳永さんの今の想いが熱く伝わってきます。
 アンコールは、珍しくピンクのシャツで…。
M 16. 輝きながら
M 17. MEMO
いつかいつかと楽しみにしていたら、最後の最後に…。徳永さんも楽しみに待っていたようです。
今回の紙飛行機は残念ながら練習不足…。飛ばすタイミングが問題ですね!あとは、力を抜いてすっと飛ばせば、かなりいけます。飛行機は多ければ多いほどきれいですから、これから出かける皆さんいっぱい
宣伝してくださいね!
 エンディングフィルムは内緒!これは、見てのお楽しみにしたほうがいいので…。
   決して良いとはいえない状況の中で、必死に戦っている徳永さんのファンへの想いがひしひしと感じら   れるコンサートでした。このツアーがこれからどの様に変化していくのかがとっても楽しみです。


以上、ひーちゃん、わいわいさんから頂いたツアーレポを元に作成しました。ありがとうございます!



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