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2000.6.24 神奈川県民ホール |
初日と同じ白いジップアップスーツにインナーは黒の衣装で徳永さんが登場。 |
M 1. remind |
照明に浮かび上がった徳永さんの姿は、まるで宙に浮いているようです。幕開けを告げるのにこれほどぴったりな曲はないのでは…。淡々と歌う姿がこの先を予想できなくてなんとも不思議。 |
M 2. 最後の言い訳 |
この曲は発表当時ほど、思い入れたっぷりに歌うというのではないですが、やはり徳永さんの代表曲、徳永さん自身大好きな曲だけあって、いつ聴いてもいいものです。 徳永さん自身も言っていましたが、今回のツアーは照明が凝っています。ここでは、途中で赤と青の照明を上手く使っていてきれい…。最後は、赤い照明の中に消えていきます。 |
最初のMC ・ 天気が悪くて雨にも負けずに来てくれたみんなありがとう。 「前回ここでWOWOWの収録がありました。 そのビデオを見て思ったのは怖い顔をしているなあ(爆笑) 僕も怖い顔をしていたけれどドラムの青山淳の顔がすごく膨張してたな…。 (青山さんの顔を見ながら)今日はご機嫌が悪いみたいです(笑)」 「大都市で生活しながらファンの皆さんから洗練されてるような毎回初日のような気持ちでみなさん の心を癒せればと思っています。僕も皆さんに気持ちを受けて癒されるわけですから持ちつ 持たれつってことで今日が素晴らしい日になるようにいいステージを作っていきたいです。 」 |
M 3. live on |
天上の雲の切れ間から降り注ぐ陽の光の中、クリアーな高音がきれいに伸びて、まるで天使の歌声のよう…。とても絵画的な1曲です。 |
M 4. 罪と夕立 |
最初のため息は…残念ながらありませんでした。今の季節にふさわしい1曲。 CDでは軽く歌っていますがステージの徳永さんは少しずつ汗がきらきら…。 |
M 5. 泣きたい |
ここで、大部分が立ちました。表情豊かな手…。身体に沿って動く手が何とも言えず色っぽい! |
ここで、MC ・ 前日の会場での扇風機に当たり過ぎの話 「ライブやってるうちに暑くなり汗かかないとこの腰の振りも(爆笑) いや?そういや。じゃ、もう二度としないよ(笑) 夏のライブは楽しい。アルバムはヘビーな内容だけどその分呪縛がとれた、気持ちが発散できた。 レコーディングはヘビーだったけど、自分の原点、自分の本当の生き方、夢を見つめなおす事が できたら楽になった。 音楽が好き。ライブが好き。ライブの為にレコーディングしてる。 どんな状態になってもライブをやっていきたいです。」(会場から大きな拍手) 「おれにとっての音楽は癒し…。自分を癒す為に歌うことによってみんなが癒されるまたその感情 によって自分も癒される…。 これからもみんながほっとするような歌を作っていきたいと思ってます。」 |
M 6. 太陽がいっぱい |
オレンジの照明の中、優しく語り掛けるように歌ってくれます。高音がすーっと抜けて消え入るようなようなファルセット…。 |
M 7. I Love You |
いつのまにか聴いているこちらが泣きたくなるようなしっとりとした大人の曲に…。 |
M 8. 恋心 |
徳永さん本人が大好きな曲とあって心を込めて歌い上げてくれます。まるで、歌っている徳永さん本人が泣いているように聴こえます。聴く度にすばらしさを改めて感じる曲。 |
ここで、MCが入ります。 ・ 今は、CDが売れない時代。 「僕のファンは5〜6歳から80までのおばあちゃんまでいます。 60代のおばあさんが死んだおじいさんの仏壇の横に僕のポスターおいて拝んだりして…(爆笑) みんなが聴ける音楽をする人がだんだん少なくなってきたけど常に若い気持ちで年相応の歌を 歌って、万人に愛される歌手になりたいと思っています。(会場から拍手) 年齢の高い人から励まされてるって手紙をもらうと嬉しいし、逆に若い子達にすごく詞の意味が わかるっていうのも嬉しいし、これからもそういう気持ちで歌を歌って、歌を作っていくからみんなも 徳永英明をどこかの心の片隅で自分の家族の次に誇りにして下さい。」 |
M 9. オリオンの炎 |
この曲も優しく優しく歌ってくれました。エンディングのメロディが銀河を連想させますね。 |
ここで衣装替え。ピンクのシャツに黒のパンツで登場。 真中の2つだけしかボタンが留まってないので、なんともセクシー。 胸ははだけて、ウエストからは白いインナー?もチラッと…。 |
M 10. My self 〜風になりたい〜 |
1箇所歌詞を間違えたみたいで、ペコッってお辞儀をした様子がなんともいえなくかわいい…。 |
M 11. DAYS |
聴けば聴くほどいい曲…。まだ知らない方も多いのか振りはちょっとバラバラでした。激しい曲ですがうるさ過ぎず精悍な徳永さんがみられるハードボイルドな曲 |
M 12. 恋の行方 |
どの曲に関してもそうですがCDで聴くのと生とではどうしてこうも違うんでしょう?いつも良い意味で裏切られます。 |
M 13. Wednesday Moon |
ここから終盤に! |
M 14. 負けるな |
みんなノリノリ、会場は最高潮に達してものすごい騒ぎに…。 |
ちょっとひと息入れて落ち着いたところで…。 ・ 前日の夜の話しを…。 ・ 今回のライブは気分的に楽 「現実を見て過去を振り返り自身を取り戻し前向きに生きていく未来には何も落ちていない気がする。 現実をどうしてくれるとか過去のこれからをどうするかが大事じゃないか。 いろんな嫌なことから脱却するのがすごく早くなったなあ。それもライブやらせてもらっているおかげ かもしれないです。嫌な気持ちでライブに入ったとしてもみんなのその純粋な心がひしひしと伝わって 離れちゃいけないって思うから負けないって気持ちでやっているので僕の歌を聞いてもし感じる事 があれば思いっきり感じて自分のものにしてほしいです。」 ・ メンバー紹介 最後に「わたしが徳永英明でございます。」 |
M 15. Positions of life |
あれだけの興奮のあとにすっと切り替えられるのはなぜ?とつとつと心情を吐露するようで涙なしでは聴けません…。 |
アンコール 上着をチェンジして黒いピタッとしたTシャツに。 |
M 16. 輝きながら |
素敵な笑顔で心から楽しそう…。こんなにのびのびと気持ち良さそうに歌っている『輝きながら』は初めてでした。(笑顔がかわいいよ!) この曲の最後でバレエ「4羽の白鳥」の振りや、片足を上げてポーズをとったり…これって初日には見られなかったことです。(もしかしてせっちゃんを意識?:わいわいさん談) |
M 17. MEMO |
会場も身体もゆれる楽しい曲。アンコールの定番になるのでは…?左右に手を振りながらステージと客席で歌い合える優しい曲です。紙飛行機は「♪月夜に〜飛ばせ〜♪」からバラバラと飛び始めて曲が終わる まで続いてました。ステージまで届いたのはほんのわずか。やっぱり、タイミングが難しいようです。 |
前日の静岡に続いてのステージ。 体力的にはかなりハードだったと思いますが、徳永さん自身、心からステージを楽しんでいるよう でした。また、徳永さんの優しさ、思いやりを特に感じたステージでした。 MCひとつとっても、髭をそった話の時にはお髭を蓄えている人を気遣いつつ、音響やマイクに 不備があった時にも左右の袖にさり気なく手を振って合図をしたり、小さいお子さんに呼応したり。 静岡なら静岡の、横浜は横浜の、行く先々の良さや、自分の好きな所を語ってくれて口では やんちゃな事を言いながらも、そこには愛が溢れていました。 |
このページは、わいわいさん、ひろ子さん、ひーちゃんから頂いたツアーレポを元に作成しました。 ありがとうございます! |
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