8月16日、晴天に恵まれたのでリーベも一緒に海水浴へー。
秋田市内には、車で30分圏内に海水浴場がたくさんあります。その中から国道7号線沿いの桂浜海水浴場へ。友人母娘も誘って4人と1匹で夏を満喫しました♪
水はちょっと冷たかったけれど、空は青いし潮風は気持ち良いし、、、良いリフレッシュになりました。関東に比べ、人が少ないのもうれしいですね。
リーベも海水浴に初挑戦!さすがワンコ。ちゃーんと犬かきで泳いでいました。でも、どちらかというと砂浜でのお昼寝の方がお気に入りだったようで、後半はだんな様と一緒にの〜んびり日向ぼっこ、、、。風がそよそよ気持ち良かったのか2人?で熟睡していました(^^;





8月17日、18日 十和田湖から安比高原へ小旅行。秋田市から国道285号を北上。途中、比内町の道の駅でランチタイム。比内地鶏の地元だけあっておそばの出汁も比内鶏スープを使っていておいしいかった♪お腹を満たしたところで十和田街道から十和田湖へ。十和田湖の南の入り口、発荷峠で小休止。正面に十和田カルデラの外輪山が、その後方に南八甲田の櫛ケ峰が望めるのですが、この日はあいにくの曇り空。十和田湖だけは眺めることが出来ました。
国立公園十和田湖は、周囲44Km、水深327m(日本第3位)、透明度15mで紺碧の水を深く湛えています。火山の陥没によって生まれた二重式カルデラ湖です。
まずは休屋へ。有名な乙女の像は、十和田湖が国立公園になって15周年を記念して、1962年に休屋御前ヶ浜に立てられた高村光太郎作の記念碑です。休屋から歩いて5分なんですが、今回はお天気も心配なのでここまで行く前にUターンして奥入瀬渓流へ。





十和田湖の子ノロから流れでる奥入瀬渓流は、奔流となって苔むした岩を洗い、あるときは瀬を速み、あるときは淵に淀み、途中多くの滝を左右の絶壁から迎え入れながら、やがて広い河原をおだやかに流れ焼山に至ります。深い自然林におおわれた約14キロの奥入瀬渓流には、千変万化の水の流れが生む躍動感あふれる景観が展開します。奥入瀬渓流の入った途端、雨で、入り口近くにある銚子大滝を見ただけで、奥入瀬を後にー。
安比高原には東北自動車道を使って向かうので、今度は、樹海ラインを通って小坂インターへ向かいました。その途中に道路からも見える七滝(日本の滝百選)がありちょっと小休止。
落差約60m、十和田湖外輪山付近に源を発するこの滝は、七段にわたって流れ落ちることから「七滝(ななたき)」の名がついています。水質がすばらしく小坂町の上水道に利用されるほどです。





宿は、安比高原のペンションビレッジ内にある「むってぃ」というペンション。ここは、ペットと安心して泊まれるペンションということで決めたところ。大半がワンちゃん同伴の宿泊客だったので、レストランは大きなワンから小さな子までいろいろ(^^)真っ白いピレネー犬が優雅にくつろいでいたり、シーズーがイスの上にお座りしていたりと微笑ましいお食事タイム。うれしいことにお料理も評判の宿で、メインのビーフステーキがボリュームいっぱいで柔らかくてとってもジューシー♪
安比高原は、ワンちゃんの出入り禁止となっている場所がほとんどなく、ドックランはもちろん、牧場や広場などノーリードで走らせる所がいっぱいあります。(その代わり皆さん、糞の始末などマナーは良く守っています)
偶然にも東京で良く行く公園の近所の方と一緒になりリーベもお友達と一緒に楽しいひと時を過ごし、盛岡経由で秋田への帰路に着きました。





小旅行の翌日19日は、両親と一緒に鳥海山へ。
その美しさから秋田富士とも呼ばれる鳥海山。途中、鳥海ブルーラインから奈曽の白滝に寄りました。金峰神社そばの奈曽の白滝は、鳥海山の雪解け水が轟音とともに流れ落ちる名勝です。高さ26m、幅11mの滝から流れ落ちる水音は、大自然の神秘を感じさせます。そして滝つぼの水はきれいな瑠璃色をしています。
奈曽の白滝の後、近くにある元滝にも足を伸ばしました。
鳥海山の伏流水が幾重にも連なる苔むした岩間を流れ落ちる様は素晴らしい景観。遊歩道を進むと華麗に流れ落ちる元滝があります。
結局、目的地の鳥海山は雲の中、、、ということで、向かうのを断念し、道の駅で海産物の炭火焼やジャージーミルクのソフトクリームを食べて帰って来ました。
今回の里帰りは、良い森林浴が出来ました。




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